第4回:新しいお米「低アミロース米」

農業試験場での研究や品種改良によって、新しいお米の品種が登場してきています。平成元年~6年に農林水産省が実施したプロジェクト研究「スーパーライス計画」では、消費者の嗜好や調理用途などに対応した品種の多様化を目指して、胚芽の大きさが通常品種の3倍以上ある巨大胚米、低タンパク米など、さまざまな新しい品種が生み出されました。
その中から生み出された品種のひとつが「低アミロース米」です。低アミロース米は、通常のうるち米に比べてアミロースの含有量が少なく、粘りがあって冷めてもおいしく、お弁当やおにぎりに適しています。
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新しく開発されたお米の中にはまだまだ珍しいものがたくさんあります。今回は、人が食べることを目的としていないお米です。
品種改良技術の発達によって、少し前では考えられないような、新しいお米が研究・開発されています。それは「お米を食べて病気を治してしまおう」というお米です。そのいくつかを紹介しましょう。